人事制度 System

評価制度

人事考課表に基づく評価を半期に一度、実施します。
半期の初めに自分が達成しようとする目標を定め、その目標の達成度合いについて、自己・上司・部門長が評価し、査定が決まります。
また、人事考課表には、他部署への異動希望や日ごろ感じている思いをアンケート形式で記入できるようになっており、それを基に個人面談も行われます。

昇格制度

『特称』と『職掌』という2つの職階があります。
『特称』は各々人の能力を評価して決められ、上位になる程、仕事の内容や求められる能力のレベルが上がります。『職掌』は、実際の業務遂行上の役割・役職を表します。
社員の能力評価と、組織構成上の役割を分離することで、適切な人事配置を可能にしています。

研修制度

OJT(On the Job Training)を基本に、それを補完する各種教育プログラムを随時提供しています。新入社員教育をはじめ、階層別教育、専門技術教育、語学教育、マネジメント教育などを実施。「経営マインドを持った技術者」「新たなビジネスを切り開く気概を持った社員」の育成が、立山科学グループの人材開発の基本理念です。
大きな柱となるのは、1)新入社員教育(会社の経営理念)2)OJT 教育(技術の基本と実務)3)階層別教育(若手・管理・監督者教育)4)技術教育(海外研修、社内・社外セミナー、技術講演会への参加、官学等の研究機関への派遣、共同開発)です。
また、自己啓発についても推奨(技能資格・公的資格取得の奨励、英会話教室の実施、通信教育の奨励)援助をしています。資格によって技能資格手当を付与しています。
その他、様々な形で社員のみなさんの成長をサポートしています。

賃金制度

月額支給と賞与支給があります。
月額支給分には、「生活保障分」として、基本給・扶養手当・通勤手当などが含まれます。基本給昇給は、年1回4月に実施します。
「業務対価分」として、役職手当・資格/技術手当・残業手当などがあり、担当業務・役割や業務に関連する資格取得者に支給されます。
賞与は、年2回(7月・12月)支給されています。