3D重量計測ソリューション『AttCAST 3Dsensing+』
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3D重量計測ソリューション
3Dセンシングで自動化計測可視化
概略
当社独自の3D空間認識による嵩重量計測技術で、金属スクラップの在庫量のデジタル計測が可能になります。
熟練者の目視に頼らないAIによる自動計測で、業務効率化やリサイクル効率が向上します。
バイオマス資源等の堆積物への応用も可能なため、今後適用範囲を拡大予定です。
システムのため100%の精度を保証するものではありません。
金属スクラップ計測に関するご要望
- 不定形状な金属スクラップ在庫をデジタル管理したい
- 毎日入ってくるスクラップを毎時計測できると良い(変化量でも良い)
- スクラップの加工前後、両方の重量を測りたい
- 事務所で管理したい(=見える化)
- 時間当たりの加工出来高も分かるとなおよい(在庫調整等への展開)
循環型経済への転換で世界的に社会ルールがチェンジする
- CO2排出量の少ない製法のモノに価値が生まれる時代
- 製品の製造過程で排出されるCO2が課税規制=カーボンプライシング
- 特に最大のCO2排出産業である鉄鋼業では、CO2排出が少ない金属精練技術として金属スクラップの有効活用が重要に
特長
“不定形状の空間認識”ソリューション
特許取得済み
独自画像処理アルゴリズムによる
金属鉱山の体積計測と嵩密度を考慮した重量計測エンジン
金属のみ抽出可能

AIで不定形状を認識
画像内の金属特有の明度差が発生していても
重量を計測可能

- 光学的な特性の
光沢金属面に適応 - 嵩密度を考慮
解決できる課題

導入効果
本サービスの導入で、以下の効果が期待できます。
-
在庫把握の負担が大きい
機械計測で負担なく在庫把握
-
計測重量の信頼度が低い
一定の基準で信頼度向上
-
重量が他の価値を生まない
付加価値を生むデータへ
システムでデジタル化の基礎をつくり
付加価値を生み出す・高める作業へ
システム構成

AWSなどクラウド環境へのデータ蓄積など、環境に応じて最適な構成をご提案いたします。
導入までの流れ
実際の導入効果を貴社の現場で確認いただくために、まずは有償PoCによるトライアル導入をご提案します。
トライアル期間中、データ収集と運用方法の最適化をサポートさせていただきます。

Q&A
- 重量計測の精度はどのくらいですか?
- 実重量に対する誤差は約10%です。
目視計測は作業者の熟練度によって精度にバラつきが出ますが、機械計測のため安定した精度で計測できます。
- 計測可能な金属スクラップに制限はありますか?
- 新断バラやシュレッダー等、堆積された金属が対象です(現時点ではプレスされた金属は対象外です)。
- 屋外に置いてある金属スクラップも計測できますか?
- 日照条件により精度の変動が大きいため、現時点では屋内のみが対象です。
- 1台のカメラでどのくらいをカバーできますか?
- 1台のカメラでカバーできる範囲は約5~6mです。
お問い合わせ
立山科学株式会社 デジタルソリューション事業部
〒930-1305 富山県富山市下番14番地
TEL:076-483-4585
FAX:076-483-4376
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