お知らせ
2020年8月19日
株式会社立山科学ハイテクノロジーズ
この度、弊社は令和元年度補正 ・令和2年度補正(特別枠含む)予算事業のサービス等生産性向上IT導入支援事業『IT導入補助金2020』採択事業者として、また、弊社の「資産探索システム」が補助対象となるITツールとして登録が完了しました。
これにより、導入時の費用(ソフト費用)は最大1/2が補助金で助成可能となります。
ITツールとしての登録情報は以下の通りです。
- ITツールNo: TL01-0080544
- ITツール名: 資産探索システム
IT導入補助金に関する詳細は以下のサイトをご覧ください。
「資産探索システム」について
- UHFパッシブRFIDを使ったシステムで「棚卸」「探索」の2つの機能を有しており、製造工程の仕掛品や材料の探索にも使えることから「資産探索」と名付けられています。
- 棚卸機能: RFIDを貼り付けた資産や材料の情報をハンディーターミナル(以下HT)で収集します。通信距離は3~5mですので材料に近づく必要が無く、離れた場所からで一括で情報収集が可能です。ただし、この機能はRFIDで一般的に得られる機能です。
- 探索機能:本システムの特長である機能で、上記の棚卸で得られたデータより
1) 特定の物を探し出したい場合
2) 棚卸機能では見つけられなかった物を探したい この様な場合に探索機能を使います。
探索モードで使用すると、HTの画面に電波の強さを示す画面が表示され、その表示を見ながら所望の物を探索する機能です。
- 製造現場では仕掛品や材料を探すことに時間を掛けていることを課題として挙げられているケースが多く、当社のシステムを使うことでモノを探す無駄な時間を削減出来、これによって働き方改革にも繋がります。
- 評価機で試されたお客様では、「モノ探しの時間を60%程度削減出来た」との結果も頂いております。
- RFIDタグを基本パッケージの数量より増やす場合は追加ライセンスとなります。
追加するタグの提供枚数は、
非金属用タグ: 50枚単位
金属用タグ : 10枚単位
となり、ライセンス費用は上記単位でタグを増やすことによってそれぞれ5万円ステップで増額されます。
以下のリンクより当システムのリーフをご確認ください。
本件に関するお問い合わせ
株式会社立山科学ハイテクノロジーズ
E-mail:High-tech@tateyama.or.jp