機械系男子座談会
うまくいかない苦労も、
できた時も喜びも。
ものづくりの醍醐味が全部ある。
ものづくりが好き。
子どもの頃から変わらない自分が、
今も仕事の真ん中にいる。
「立山科学グループ」の機械系男子3人が、
夢の現在地となりたい自分について語ります。
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Nさん
(株)立山科学デバイステクノロジー
製造 /2018年入社 -
Sさん
立山マシン(株)SFA事業部
機械設計 / 2021年入社 -
Tさん
(株)タアフ
製造 / 2024年入社
子ども時代から大学までのものづくり経験は?
Nさん
ダンボールで隠れ家を作って遊ぶなど、思い描いたカタチを黙々と作ることが好きな子どもでした。大学は機械システム工学科に進み、材料力学や熱力学などものづくりの基礎を学びました。チームで試行錯誤してペットボトルのロケットカーを製作したことが良い思い出です。
Sさん
僕も子どもの頃はパズルやガンプラ作りなどクリエイティブな遊びが好きでしたね。漠然と「ものづくりがしたい」と思い、大学では機械設計や製造を学びました。
Tさん
僕は小さい頃のものづくり経験は少ない方で、部活が理由で選んだ工業高校で本格的な「つくる」と出会いました。金属加工で四角い金属が形を変えていく過程に夢中になった。大学の機械工学系では設計から加工までの全体プロセスを経験しました。
「立山科学グループ」を選んだ決め手は?
Nさん
地元の安定した企業であることや、仕事内容はもちろん、一緒に働く人の雰囲気も決め手でした。当初は職種へのこだわりは少なく、「ものづくりに携われたら良い」と金属加工や設計、営業も希望していました。
Sさん
大学で学んだ材料力学や機構工学が活かせる設計職を希望しており、研究室の先輩が当社に在籍していたことで立山科学に関心を持ちました。会社訪問で社員の方々の温かい人柄に触れ、「ここで働きたい」と直感したのを覚えています。
Tさん
社会に出ても難易度の高い精密加工や機械の動作プログラム作成に挑戦したいと思っていました。実際の製品をいろいろ見た中で「ここに入りたい」と強く思ったのが立山科学グループでした。5Sが徹底された綺麗な製造環境も決め手になりましたね。
大学での学びを現在の仕事にどう活かしていますか?
Nさん
立山科学デバイステクノロジーで「車載用温度センサ」製造の現場リーダーを務めています。生産・進捗管理、材料手配、品質・安全管理、トラブル対応から指導までと、仕事は多岐にわたります。大学で学んだ金属加工や、図面と部品の知識、課題解決スキルは役に立っていますね。入社後に製造や設計をした経験も今に活かせています。
Sさん
立山マシンで自動生産機械の設計を担当し、お客様の要望や仕様を図面に落とし込んでいます。折衝も多く、設備の知識やコミュニケーションスキルは必須です。大学で学んだ機構学や材料力学は、設計の構想や材質選定に活かされています。
Tさん
タアフにて、機械のオペレーションやアルミ等の精密加工をしています。プログラミングから段取り、機械操作まで担い、手掛ける製品もロボットや航空機部品とさまざま。学んだ加工の知識が日々のスムーズな作業につながっています。
業務の難しさはどんなところにありますか?
Nさん
品質・納期・生産性を守りつつ、状況に応じてチームを管理することです。世代交代でベテランから新人へメンバーが変わる中、対話を大切にして教育にも取り組んでいます。トラブル時に自ら考えて行動し、生産性向上や改善につなげられた時はやりがいを感じます。
Sさん
機構学や材料力学以外にも覚えることが膨大な点です。設計経験はまだ1年くらいで、今はとにかく調べたり、数をこなすことで必要な知識を習得しています。設計や製造でのトラブルは大きな損失につながるので、集中して業務に向き合っています。自分で図面を描いたものが形となって動くのを見る時は感動しますね。
Tさん
感動、わかります。精密加工の大変さは、1ミクロン単位の精度が求められ、わずかなキズも許されない点。機械を操作しても、最終的な精度は人の技術や経験に頼る部分が大きいんです。精度のズレから数日かけた製品がすべて再製作となった時はしんどかった。でも、トラブルも含めてものづくりの醍醐味。お客様に満足してもらえる製品を自らの手で生み出す楽しさがあります。
仕事で習得したスキルは?
Nさん
さまざまなシチュエーションで人と対話するスキルです。業務では上司や他部署のリーダー、部下など多彩な人と関わります。客観的情報を元に相手に納得してもらう交渉力や、モチベーションを高める声かけ、安全の注意喚起など、相手に合わせた「伝える力」は相当鍛えられました。
Sさん
CADスキルですね。また、製造を経験したことで設備の基礎知識やものづくりの雰囲気が掴め、現場と良好な関係を築きながら設計に臨めています。この世にまだないものを一から作ってカタチにしていくプロセスがこの仕事の面白さです。
Tさん
3年間で機械加工技能士(数値制御フライス盤作業)の検定に挑めるレベルまで、加工スキルが向上しました。時間制限内でプログラムを自力で作成し、精度通りに製品を作り上げる実践力も身についたと思います。
立山科学だからできる「ものづくり」の魅力は?
Nさん
富山に居ながら、難易度の高いEVのモーター温度用センサーや航空宇宙関連製品など、これからの社会を支える最先端のものづくりに携われること。グループ会社の垣根を越えていろんな部署と関わり、本当に多彩な経験を積めるのも魅力。元々自動車が好きだったので、その分野の最先端に関われている今、夢がかなっているとも思う。
Sさん
製造経験した後に設計に進むキャリアパスがあり、現場や機械の基礎を理解した上で設計に臨める。これは大企業や小規模企業では難しく、当社ならではの強み。自分が設計した機械を間近で見ることができ、ものづくりをダイレクトに体感できるのも立山科学ならではだよね。
Tさん
ロボット、航空機、真空部品など幅広い製品を扱っていて、多様なものづくりに挑戦できるところ。機械オペレーションを担当していますが、今後は知識を深めてプログラムの作成や資格取得にも挑戦してみたい。
これからの夢、キャリアビジョンは
Nさん
人手不足や世代交代という待ったなしの課題の中、安定生産できる強い現場をつくること。そのためにも新人教育の徹底や作業の標準化を進め、誰もが活躍できる職場をつくりたい。経験を積み、より広い視野で現場をまとめられるチームリーダーになりたいです。
Sさん
顧客と現場の双方から「この人に任せておけば大丈夫」といわれる設計者になりたい。僕自身、設計の経験は浅いので、知識や経験の習得に注力しつつ、周りとの密なコミュニケーションを取りながら高品質なものづくりを追求していきたいです。
Tさん
入社3年目の今は、周りから積極的に学び、基礎を固める時期。基礎があってこそ応用や成長が可能になる。日々の業務を通じて土台を築き、いつか会社を支える存在になりたい。お二人ともこれからも互いにがんばりましょう!